セミナー名 |
10のケースで学ぶIT技術用語とITビジネス法務(講師著書付き) |
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概要 |
IT法務の分野では、ITを利用したビジネスの仕組みの適法性を検討する際や、トラブル対応をする際などに、ITに関する用語と概念がよく分からないという場面があるのではないでしょうか。
【当日配布書籍】 『法律家・法務担当者のためのIT技術用語辞典』 影島広泰 編著
【プログラム】 CASE1:誹謗・中傷に対する対応IT用語:IPアドレス、ISP、発信者など 削除請求と発信者情報開示請求
CASE2:ハイパーリンクやメタタグの使用とトラブルIT用語:URL、HTML、メタタグなど 無断リンク、メタタグの利用と商標権
CASE3:電子メールの仕組みと契約の成立IT用語:SMTP、POP、IMAPなど 電子契約法と改正民法の下での契約の成立
CASE4:Ad-techについての法務IT用語:Cookie、DSP、SSP、RTB、URLパラメータなど Cookieの提供は個人データの提供に当たるか
CASE5:顔認証データの事業者間やり取りIT用語:アカウント、ログイン 個人情報保護法の例外規定に該当する場合
CASE6:ライセンス契約IT用語:オープンソースソフトウェア、GPL、リバース・エンジニアリング OSSを利用した契約のポイント
CASE7:システム開発の契約IT用語:要件定義、ウォーターフォールモデル、バッチ処理、リアルタイム処理 トラブル事例と解決のポイント
CASE8:クラウド利用契約IT用語:SOA、クラウド、オンプレミス、PaaS、IaaS、SaaS、SLAなど 契約書レビューのポイント
CASE9:FinTechに関する法務IT用語:API、ハッシュ関数、公開鍵暗号方式、電子署名、ブロックチェーンなど FinTechと法的規制
CASE10:情報セキュリティに関する法務IT用語:IP(Internet Protocol)、ポートスキャン、ファイアーウォールほか セキュリティ対策の不備が重過失と認定されたケース |
開催日 |
2017年12月20日(水)
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開催時間 |
15:00~17:00 (14:30 受付開始) |
会場名 |
牛島総合法律事務所 セミナールーム |
会場所在地 |
〒 1030028 <アクセス> 東京メトロ「溜池山王」駅7番出口直結 |
講師名 |
影島 広泰 氏(牛島総合法律事務所 パートナー弁護士) 一橋大学法学部卒業。2003年弁護士登録、牛島総合法律事務所入所。約30万ダウンロードの人気iPhone/iPadアプリ「e六法」開発者。「法律家・法務担当者のためのIT技術用語」(商事法務)ほか著書多数。日本経済新聞社2016年「企業法務・弁護士調査」情報管理部門の「企業が選ぶ弁護士ランキング」2位。 |
受講料 |
12,960円(税・書籍代込) |
定員(名) |
50 |
主催・協力 |
主催:レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |